2015年09月02日

さようなら長年愛用のMacたち 研究用に旅立つ

私は自宅でMac Classicを皮切りに延べ9台のMacを所有・使用してきました。どれも愛着はあるのですが、新しいものを入手するごとに現役を離れるものも増え、実際に動かしているものはとにかく大事にしまっておくのも限界があり捨ててしまうのもしのびない…

使わなくなったパソコンを手放すと中には商品価値のあるものもありますが大抵はゴミ扱いされるのがオチです。

ということで、たまたま学術雑誌(情報処理学会誌 情報処理)の次の論文を見ました:
泊 久信、平木 敬 (東京大学)
歴史的計算機の動態保存から得られる知見 情報処理Vol.55 No.2 Feb.2014、PP168 - 175
Preservation of Historical Computer Systems : Computer Zoo

論文抄録から:
古くなった計算機は,多くは保存されることはなく,産業廃棄物として処分されている.保存される一部についても,動作する状態を維持されることはまれで,プロセッサなど代表的部品のみでの保存や,運良くシステム全体が揃っていても,長い期間通電させないことにより動作しなくなっている場合もある.本稿では,古いコンピュータを動作する状態で保存(動態保存)する取り組みについて紹介する.また,計算機の動態保存により得られる知見の一例として,新旧の計算機で性能と電力を統一した条件で測定し,比較した結果を示す.

いっそ捨ててしまおうかとまで思っていたので飛びつきました。なお、著者の一人とは面識があります。

メールで連絡をとったらさっそく返事をいただけました。それから実際に引き取っていただくまでには私の方の事情(なかなか整理がつかない)があり数ヶ月の時間が経ってしまいました。

大変恐縮なことに今日自宅までお越ししただき表のものを引き取っていただきました:

おかげで懸案が一つ片づきました。淋しいけれどMacたちの第二の人生に幸あれと願っています。

参考記事
コンピュータ動物園と,その学術的意義

つれづれ庵主

表 別れを告げたMac達一覧
表 別れを告げたMac達一覧

図 旅立ち直前のMac
図 旅立ち直前のMac



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タグ:old Mac 古いMac
posted by つれづれ庵主 at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac・Apple
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